NO.19 Nevermind |
ニルヴァーナ |

1991年 ■収録時間43分
1. スメルズ・ライク・ティーン・スピリット 2. イン・ブルーム 3. カム・アズ・ユー・アー 4. ブリード 5. リチウム 6. ポーリー 7. テリトリアル・ピッシングズ 8. ドレイン・ユー 9. ラウンジ・アクト 10. ステイ・アウェイ 11. オン・ア・プレイン 12. サムシング・イン・ザ・ウェイ |
グランジの金字塔的作品。多くのアーチストに影響を与えたロックの超重要アルバムである。このアルバムが遠因で、自殺してしまったカート・コバーンのもつ天才性は、ある意味で幼稚な反抗と紙一重だが、それはまさしくロックの一側面だ。
カート・コバーンはこのアルバムの発売自体に難色を示していた。それは本来のニルヴァーナの音からはかけ離れたものであるから、とされている。 しかし、皮肉なことに大ヒット、特に『スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』は強烈なメッセージ性とシンプルでパワフ ルなリフで新たな若者達のアンセムとなったのである。 |