NO.26 The Velvet Underground & Nico |
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド |
こんなのもありなんだなぁ。そうだよなぁ…と、今一度、音楽ファンを初心に返してくれるアルバム。ミストーンなんか、気にしない。なんだか得体の知れない勢いで、原始的な音楽の魅力を味あわせてくれる。
本作は、性におけるタブーや薬物などを取り上げ、極めて前衛的なサウンドで表現。活動中はヒットに恵まれなかったが、その世界はロックの芸術性の向上に大きな役割を果たしたと言われる。
自分をリセットしたい時、世の中のしがらみを忘れさせてくれるアルバムだ。音楽って自由なものなのだ!アンディ・ウォーホルのジャケが今でも新鮮。 |