NO.66 チャーピング・クリケッツ
バディ・ホリー

 

1957年 ■収録時間34分

1. オー・ボーイ 

2. ノット・フェイド・アウェイ 

3. ユーヴ・ガット・ラヴ 

4. メイビー・ベイビー 

5. イッツ・トゥー・レイト 

6. テル・ミー・ハウ 

7. ザットル・ビー・ザ・デイ 

8. アイム・ルッキン・フォー・サムワン・トゥー・ラヴ 

9. エンプティ・カップ 

10. センド・ミー・サム・ラヴィン 

11. ラスト・ナイト 

12. ロック・ミー・マイ・ベイビー 

13. シンク・イット・オーヴァー (ボーナス・トラック) 

14. フールズ・パラダイス (ボーナス・トラック) 

15. ロンサム・ティアーズ (ボーナス・トラック) 

16. イッツ・ソー・イージー (ボーナス・トラック) 


エルヴィス・プレスリーと対極に位置する、もう一人のロックンロール・ヒーローがこのバディ・ホリー。ビートルズが練習曲にしたのもバディであり、後進ロックバンドに多大な影響を与えている存在である。

 

 日本では今ひとつの知名度だが、映画「アメリカン・グラフィティ」にも楽曲が登場している通り、白人ロックの草分けなのだ。

 彼のバンド「クリケッツ」の楽器構成~ギター×2、ベース、ドラムスという構成が現在もバンドの主流となっているのがその証拠。

 

いかにも真面目な黒縁メガネとスーツ姿の好青年は、実際にドラッグや酒と無縁で、当時の普通の若者達には親近感をもって受け入れられたそう。

 

ツアーに出向くチャーター機の墜落という悲劇的な運命を辿りましたが、ロック草創期の重要アーチストとして見逃せない。

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