NO.96 レーナード・スキナード
レーナード・スキナード

 

1971年 ■収録時間75分

1. I Aint' the One

2. Tuesday's Gone

3. Gimme Three Steps

4. Simple Man

5. Things Goin' On

6. Mississippi Kid

7. Poison Whiskey

8. Free Bird


骨太のトリプル・ギターが特徴的なレーナード・スキナードの代表作。オールマン・ブラザーズ・バンドとともにサザンロックの巨星である彼らの、デビュー作とは思えぬ充実の演奏が、雄大なアメリカを実感させてくれる名盤だ。


名曲「Free Bird」をはじめ優れた楽曲が詰め込まれた作品で、これぞ骨太ロックという素晴らしい仕上がり。奇妙な名前で損をして日本では今ひとつの知名度だが、聞かず嫌いの典型バンドと言えよう。


1977年の飛行機事故により、主要メンバーのロニー・ヴァン・ザント他を失い一旦解散したが、ロニーの弟らによって再結成されている。また、もう一人の弟が38スペシャルとして活躍中だ。

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